2007年02月03日

あらすじ

時は1990年
東京と田舎の生活環境の格差が今以上に甚だしく
それでも田舎には、人の想像を掻きたてる自然があふれていた頃

淋しいときは丘に登って、風に吹かれていると勇気が湧いてくる・・・
都会に生まれ育った双子の兄妹、忠と聖名子が転校先の田舎町に馴染めないで、とある丘にたたずむところから物語は始まります
そんなふたりに、よそ者に偏見をもつ地元の不良どもが難癖をつけに現われ
番長のアズマが手荒く、彼らを歓迎!?しようと拳を振りあげたとき
奇蹟をみせてくれたのは、、、風の妖精・シルフィーでした

超自然な空間にみちびかれ、初めて明かされる忠と聖名子のエピソード
ふたりは、5年前の航空機墜落事故のたったふたりきりの生存者だったのです
しかも、同乗していた両親の亡骸は未だに発見されず
その日を境に、聖名子は心も体も成長することを止めてしまったのでした
そうです、そこに居る聖名子は事故当時の小学生のままだったのです
情に厚いアズマは、ふたりへの償いと新しく芽生えた友情の証に
いまだ、風の中を彷徨い、両親を捜し求めているという聖名子の魂を
なんとか連れ戻そうと忠の手を強く握るのでした

たずねた森の奥に待ち構えていたのは
この世に後悔を残す生霊たちを呼び出しては、その懺悔に耳を傾ける霊媒師達
かれらは忠たちの想いに共感し、手を差し延べててくれるのでしょうか
果たして、聖名子の魂は肉体に返りつき、今という時間を取り戻すことができるのでしょうか!?

誰かが確かにここに居たこと、それを伝えるのはなんと意味深いことでしょう
この世のすべてが“愛”を語り継いでゆくのですから
人も自然も地球も宇宙も、そして、想像の世界さえも
ひとりじゃないって信じていいよね それが「シルフィー」のテーマです
posted by sylphy at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ご案内
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